館林という片田舎には似合わないほどオシャレな雰囲気から、最初は入るのをためらっていました。 でも入ってみると、気さくなシェフとスーシェフが迎え入れてくれ、夢を持って店を運営されていました。料理やお酒が美味しい事は言うまでもありませんが、その一つ一つの料理に「お客さんに喜んでもらいたい」というホスピタリティが感じられました。 ある日、同僚と行って、いつものように楽しく食事をしていたところ、思いもかけず誕生日を祝ってくれました。私どもの話題が少し耳に入ったらしく、そんな事から祝福してくださったそうです。 私が転居し、お店から遠ざかってしまいましたが、あの誕生日の思い出は一生忘れないと思います。 館林には長く続くお店が数多くありますが、こちらのお店には今後10年、20年と長く地元に愛されるお店として続いて欲しいと心から願うお店です。

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